内閣支持率の不思議
『共同通信社が1日発表した全国緊急電話世論調査によると、
安倍晋三内閣の支持率は42.4%で、
3月17、18日の前回調査から3.7ポイント上昇した。
不支持は0.7ポイント減の47.5%で、
前回に引き続き不支持が支持を上回った。(後略)』
(産経ニュース 2018.4.2 07:30)
https://www.sankei.com/politics/news/180402/plt1804020010-n1.html
つい先日30%台になったと騒いでいた安倍内閣の支持率が
もう40%台に回復したという。
前回調査が3月17、18日、今回の調査が3月31日、4月1日と
まだ2週間しか経っていない。
こんなに頻繁に内閣支持率の調査をして
何の意味があるのだろう。
そもそも調査対象が固定電話所有者に限定され、
各社で10%以上の誤差が出る世論調査に
信憑性などまったくない。
安倍政権の危機を煽りたいだけということを
国民も気づきはじめており、
疑わしい数字を国民の真実の声のように発表するのは
いい加減にした方がいいと思う。
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同じ人に電話してるんじゃないのか・・・
投稿: | 2018年4月 3日 (火) 09時15分