世界遺産なんかいらない
『バーレーンのマナマで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
世界遺産委員会は30日、約250年続いたキリスト教禁制と
独自の信仰の歴史を示す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
(長崎県、熊本県)を世界文化遺産に登録することを決めた。(中略)
政府は当初、キリスト教解禁後に建造された教会堂の建物を中心に、
伝来から約400年の経過を示す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として、
平成27年1月に推薦書を提出。28年夏の登録を目指した。
だが、イコモスから禁教期に焦点を当てるべきだとの指摘を受けて見直した。
新たな推薦書を29年2月に提出し、イコモスが今年5月、
登録を勧告していた。(後略)
(産経新聞 6/30(土) 17:55配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000534-san-life
こんな世界遺産登録を喜んでいる日本人は
頭がおかしいのではないだろうか?
「禁教期に焦点を当てるべき」というイコモスの指摘は、
日本が非道なキリスト教弾圧を行なったということを
世界にアピールせよということだ。
では、なぜ日本はキリスト教を禁教にしたのか?
それはキリシタン大名が、日本の若い娘を奴隷として
海外に売り飛ばしたり、神社仏閣を破壊するなど、
その悪行が目に余るものだったからである。
そうしたキリシタン大名の悪行を説明することなく、
キリシタン弾圧のみに焦点を当てれば、
慰安婦の強制連行や南京大虐殺と同様、
誤った日本の姿を海外に印象づけることになる。
軍艦島だって、徴用工問題という新たな日本攻撃の材料として
利用されようとしている。
日本も米国同様、ユネスコなど脱退してしまえばいい。
そして、新たに「日本遺産」を創設し、
守るべき日本の文化・自然遺産は、
日本人の手で守ればいい。
反日の巣窟となっているユネスコ世界遺産に登録されて
何が嬉しいのだ?
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