総裁選405人の支持動向
『9月の自民党総裁選に向け、共同通信社は29日までに
所属国会議員405人の支持動向を直接取材などを通じて探った。
約76%に当たる310人が連続3選を目指す安倍晋三首相を支持した。
立候補を準備する石破茂元幹事長は石破派を中心に24人、
野田聖子総務相は本人を含めて2人だった。
国会議員票(405票)での首相の大きなリードは党員・党友による
地方票(405票)の行方に影響を及ぼすのは必至だ。
首相の3選が有力となった。
総裁選は国会議員票と、地方票の計810票で争われ、
過半数を獲得した候補が勝利する。
6年ぶりの選挙戦となる見通し。(共同)』
(TOKYO WEB 2018年7月29日 16時28分)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018072901001491.html
共同通信の調査によると、
自民党総裁選の国会議員の支持動向は、
安倍晋三310人
石破 茂 24人
野田聖子 2人
ということらしい。
これほど圧倒的な差がついても
選挙をやるのだろうか?
世論調査などで、安倍総理と石破茂の支持が
拮抗しているといった結果が出たりするが、
石破茂に対する支持は大多数が野党支持者のもので、
自民党員による投票で決まる地方票の結果とは
関係が無い。
あまりに大きな差がつくと
石破茂は離党を余儀なくされるのではないか?
野田聖子は総裁選に出ることも難しいが、
その前に彼女は仮想通貨問題で、
国会議員の地位さえ失いかねない。
それにしても安倍総理の対抗馬は
あまりにもポンコツ揃いだが、
これは自民党の人材難というよりも、
安倍総理に対抗する力が自分にあると考える
勘違いも甚だしいポンコツが
2人いたということに過ぎない。
共同通信の調査の通りだとすると、
石破茂と野田聖子の国会議員票を合わせても
一割に満たないが、
これでは選挙をする意味が無い。
それでも安倍政権批判を繰り返す石破は
滑稽であり、哀れを誘う。
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