石破茂にビジョンなし
『「正直、公正」をキャッチフレーズに掲げ、
自民党総裁選挙に立候補を表明した石破元幹事長は21日、
東京都内で行った講演で、参加者から安倍総理大臣との違いを問われ、
こう答えました。
「ここが違うというのを私は声高に申し上げるつもりはありません。
ましてや個人批判をするつもりはありません。
ただ、私はずっと有権者、主権者に誠実でありたいと思ってきました。
自分が『誠実』とか『正直』とか、そういう言葉を言うと、
面はゆいところがありますが。
『お前、そんなに立派な人間なのか』という、お叱りを頂くことも
あるかもしれませんが、そうありたいと思ってきました」
「夢なんか、バラ色の夢なんか私は語りません。
ですけど皆さんが30代、40代、50代になったときに、
安心な社会を作るために、きちんと正面から語りますから。
だから、石破に入れると何の良いことがあるのっていったら、
こんな良いことがあるって言えません。
ですけど『一緒に考えましょう』『こういう問題です』というのは、
間違いなく、きちんと提示をします」』
(NHK政治マガジン 2018年8月21日)
http://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/7855.html
反日野党から支持されている時点で
「正直、公正」というのもまったく信じられないが、
「夢は語らない」「良いことなんかない」
「一緒に考えましょう」「こういう問題です」って
お前は何のために総理・総裁に
立候補するのか?
「私が総理大臣になっても、
何をしでかすかは言えないし、
何をするかわかりません」なんて、
そんな危ないやつに
誰が投票するというのか?
本当にこいつは、中身が何もない。
安倍総理の対抗馬がここまで低レベルとは、
自民党も情けなさ過ぎる。
「一緒に考えましょう」ではなくて、
「私はこう考えるが、どう思いますか?
支持していただけますか?」だろう。
何をするか語らないのなら、
選挙をする意味すらない。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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