絶滅危惧種の日本男児
『山口県周防大島町で行方不明だった藤本理稀ちゃん(2)
を発見した大分県日出町の尾畠春夫さん(78)が18日夕、
ボランティア活動に参加するため
西日本豪雨で被害を受けた広島県呉市に到着した。
19日から作業する予定で
「力いっぱいやらせてもらいたい」と意気込みを語った。
豪雨災害後、呉市で活動するのは2回目。
前回は7月9日に呉市天応地区に入り、31日まで
土砂の撤去作業などをした。
尾畠さんは18日朝に車で自宅を出発し、
1人で運転して呉市まで来た。
各地で連日ボランティアに奔走する力の源を問われると
「日本は小さな島国。明日はわが身だから
お手伝いするのは当然です」と答えた。』
(産経WEST 2018.8.18 20:48)
https://www.sankei.com/west/news/180818/wst1808180056-n1.html
なんか、このひと凄すぎて、
圧倒されてしまいますね。
78歳ですよ。
僕なんか、この人と比べたらずっと若いのに
何してるんだろう?
ボランティアに奔走する力の源を問われて、
「日本は小さな島国。明日はわが身だから
お手伝いするのは当然です」
とサラリと答える。
これぞ日本男児、なんでしょうね。
最近、あまり見かけないけど、
この人の爪の垢でも煎じて
みんなで飲みましょう。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
緑色のボタンを押してやってください。
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尾幡さん、すごいですね。78歳って、1940年生まれでしょうか。大東亜戦争の最中です。戦中、戦後に幼少期をすごされた。ご両親もすごかったんでしょうか。
体力もすごいけど、精神力もすごい。
ぜんぜん自己顕示されず、見返りも求めない。これぞ、ボランティアの鑑。
凄すぎて、マネできない気もします。と逃げ道を作ってしまう私です。
投稿: ゆ | 2018年8月19日 (日) 23時48分
コメントありがとうございます。まあ、僕にもあの人の真似はできそうにありません。できないことを無理にしようとするのではなく、できることで少しでも社会のお役に立っていきましょう。
投稿: kanata | 2018年8月21日 (火) 00時27分