聖者の説く当たり前
『チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(83)
は12日、スウェーデン南部マルメ(Malmo)で法話を行い、
「欧州は欧州人のもの」であり、難民は帰郷して母国再建に
尽くすべきだという見方を示した。(中略)
ダライ・ラマは、欧州には「現に命の危険にさらされている難民」を
支援する「道義上の責任」があるとして、
「受け入れ、助け、教育しなさい」と促す一方、
難民らは「最終的には母国を発展させなければならない」と説いた。(後略)
(AFP 2018年9月13日 19:50)
http://www.afpbb.com/articles/-/3189523
ダライ・ラマ法王の法話は、ごくごく当たり前のことを言っているように思うが、
この当たり前のことを実行する人のなんと少ないことか。
『難民は助けるべきだが、
助けてもらった難民は、最終的には帰郷して母国再建に尽くすべき。』
反論の余地のない完璧な当たり前の意見であるが、
難民たちは助けてもらった恩義も感じず、
欧州を乗っ取ろうとさえしている。
日本に不法入国した在日半島人も同様で、
日本で救われ、富を蓄積したのに、恩義を感じるよりも
恨みを募らせる醜さはまともな人間とは思えない。
助けてもらった難民は、助けてくれた国に恩義を感じるとともに、
祖国再建に力を尽くすべきなのだ。
あらゆる難民がそれを実行すれば、
助けた国も助けられた国も幸せになる。
ダライ・ラマ法王の言葉に、
真摯に耳を傾けるべきだ。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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