日本とチャイナの不思議な関係
『日本が40年間、続けてきた中国に対するODA(政府開発援助)が
今年度で終了することが分かりました。
26日に行われる安倍総理大臣と李克強首相との首脳会談で
合意する見通しです。
中国に対するODAは1979年からスタートしました。
有償と無償の資金協力、技術協力を合わせて総額3兆円以上を供与し、
インフラ整備の支援など中国の経済成長を支えてきました。
中国が世界2位の経済大国となり、中国へのODAを疑問視する声も
高まるなかで、今年度で終了することになりました。
26日の首脳会談で、両国が対等な立場で第三国のインフラ整備などで
連携していくことを確認します。』
(テレ朝ニュース 10/23(火) 10:32配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181023-00000013-ann-pol
日本からチャイナへの経済援助が、
GDPで逆転されて以降も続いてきたことは
とてもおかしな話だ。
チャイナと日本側との癒着、利権も囁かれ、
それ故、切ることができないとも言われてきたのだが、
なぜかここでようやく終了することとなった。
しかしながら、日本とチャイナが3兆円通貨スワップを
締結することはほぼ確実のようで、
チャイナ経済が没落する中で、なぜ日本がチャイナを救うのか?
米国が本気でチャイナを潰しに来ている中で、
なぜ日本は同盟国を裏切るような行動に出るのか?
本当に日本政府の態度は理解に苦しむ。
政府だけではなくて、経済界もチャイナへの投資を拡大し、
技術協力を深めようとしている。
日本は移民を拡大しようとしているが、
最も多く移り住んでくるのもチャイナだ。
これからチャイナ経済はどん底へ落ち込む。
日本経済も増税や緊縮財政が続くならば、
着実な成長は難しい。
その沈みゆく日本の、
それでもため込んだ技術と資産を狙って、
チャイナは擦り寄ってくるのだろうか?
日本は今や奨学金はもちろん、生活保護や健康保険でさえ、
日本人以上に外国人のために使っている。
日本が実質的に外国に乗っ取られているのでなければ、
なぜこんなことが起こるのだろう?
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日本の特あ諸国への忖度はひどいものです。媚び諂いが情けないです。そうとう昔からですね。
それを辿れば、戦前まで遡れるのではないでしょうか。もともとは、欧米列強への対抗心や「東亜同胞」の一衣帯水的な無理な善隣友好。シナへの美しい誤解による一方的な憧れは、江戸時代にもあったようです。朱子学のインテリが、シナの実態を知りもしないで、書物の情報だけから片思いをしていたのです。山本七平の本で知りました。
福澤諭吉の「東亜論」でも、そうした流れを払拭できなかったのですね。
そうした気運が、敗戦とサヨクの跋扈のために、別のものに転換されてしまった。
日本のことにケチをつける者らが、美味しい思いができて経済的にも潤う。
東亜の国々は、日本にいいがかりをつけて、様々な援助を受けられて、感謝もしないころか、それを反日教育に使う。味をしめてますから、自分たちからは止めません。
毛沢東がめちゃめちゃにしたシナへのODAなんか、10年かそこらで十分でした。ほんとうにバカバカしいことですが、未だにそれが続いています。
日本は、世界各国に膨大なODAをしてきましたが、肝は中韓へのそれで、他の国はおまけだったのではないでしょうかね。
大企業のシナ人の消費への期待の大きさは、相変わらずなんですね。ヤオハンのような企業のっとりや、官製デモがまた起きるかも知れないし、もっと別のかたちで毟られるに決まってます。
入国してくる外国人への優遇策には、すべて反対です。日本国民にメリットがありませんね。
これも、一部の企業の都合と親中親韓派のたくらみです。
投稿: ゆ | 2018年10月26日 (金) 07時56分
コメントありがとうございます。特亜との関係は、経済援助以上に彼らが日本で大手を振って歩いているのが不愉快です。腕や足にセンスの悪い刺青をしているものが多く、とても共生しようという気にはなれません。現在の移民政策が、将来の日本に取り返しのつかない災厄をもたらす気がしてなりません。
投稿: kanata | 2018年10月26日 (金) 19時28分