断じて受け入れられない
『元徴用工の韓国人が新日鉄住金を相手取った訴訟で、
韓国最高裁が原告勝訴とする判決を下したことを受け、
河野太郎外相は30日午後、「1965(昭和40)年の国交正常化以来
築いてきた日韓の友好協力関係の法的基盤を根本から覆すもので
極めて遺憾であり、断じて受け入れることはできない」
とする談話を発表した。
河野氏は「韓国が直ちに国際法違反の状態を是正することを含め、
適切な措置を講ずることを強く求める」と韓国側に要求。
さらに「直ちに適切な措置が講じられない場合には、
日本企業の正当な経済活動の保護の観点からも、
国際裁判も含め、あらゆる選択肢を視野に入れ、
毅然(きぜん)とした対応を講ずる考えだ」と述べた。』
(産経ニュース 2018.10.30 15:27)
https://www.sankei.com/politics/news/181030/plt1810300024-n1.html
河野外相は、「1965(昭和40)年の国交正常化以来
築いてきた日韓の友好協力関係の法的基盤を根本から覆すもので
極めて遺憾であり、断じて受け入れることはできない」
とまで言ったのだから、「国際裁判」などと眠たい話ではなく、
「国交断絶」に言及して欲しかった。
もうあの国には何を言っても同じだ。
彼らは自分たちが何をやったか分かっていないし、
日本が「国交断絶」と言っても、
おそらくその意味を理解しないだろう。
彼らには具体的な痛みが必要なのだ。
それなしに何かを分からせようとしても、
すべて徒労に終わる。
理屈や常識は通じない。
日本が国交を断絶し、
そこから生じる様々な不都合が現実化し、
韓国の経済が打撃を受け、国力が低下して初めて、
自分たちのやったことの過ちに気づくだろう。
話の分かる相手ではない。
「断じて受け入れられない」ことをした相手には、
そのことを行動で分からせるべきだ。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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