ゴーン氏逮捕で広がる陰謀論
『カルロス・ゴーン容疑者が逮捕された事件をめぐり、
欧州で「陰謀論」が広がっている。
外国人経営者の高額報酬をやり玉にあげる日本への批判も出てきた。
仏経済紙レゼコー(電子版)は21日、今回の逮捕について
「フランスでは『日本人が仕掛けたクーデターだ』
という見方が強い」と指摘。
英紙フィナンシャル・タイムズ(同)も21日、「陰謀論が駆け巡っている」
との見出しで逮捕を取り巻く状況が不透明だと伝え、
同容疑者の主張が全く報じられないことなどの疑問点を挙げた。(後略)』
(産経ニュース 2018年12月22日)
https://www.sankei.com/world/news/181122/wor1811220024-n1.html
ゴーン氏が逮捕されたのは、
明らかに「陰謀」である。
何らかの背景なくして、フランス人のゴーン氏が
日本で逮捕されることなどあり得ない。
渡邉哲也氏はFront Japan桜で
フランスと米英の確執がゴーン氏逮捕の背景にある
と説明されていた。
https://www.youtube.com/watch?v=jP8ksgFyAeQ&t=2254s
非常に理路整然とした説明であったのだが、
僕は東京地検特捜部がグローバリスト側の指令で
動いていると思っていたので、
さらに頭がねじれた感じだ。
記事では「フランスでは『日本人が仕掛けたクーデターだ』
という見方が強い」と書いているが、
日本側が単独で欧米人に対してクーデターを
仕掛けることは、やはりあり得ない。
必ずその背後には、大きな力が存在する。
それが米英であれば、役者に不足はないのだが、
僕の感覚では、ナショナリストと陰謀というのが
なんとなくしっくりこない。
陰謀を仕掛けるのは、
グローバリスト側というイメージが強いのだが
僕の勝手な思い込みだろうか?
記事にもあるが、ゴーン氏の声が
早く聞きたいものである。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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