絶望的な日本の未来
2018年も、もうすぐ暮れようとしている。
来年が今年より良くなるという希望は
まったく持てない。
2012年の年末に第二次安倍政権が誕生したとき、
これで日本を日本人の手に取り戻せると
私たちは一安心した。
しかしながら、アベノミクスで企業業績は
史上最高を更新しながらも、
庶民の暮らしは一向に豊かにならず、
いつの間にか私たちの周りには
外国人が溢れるようになった。
安倍政権が推進したのは
日本を取り戻す保守政治ではなく、
グローバリズムだったのである。
私たちにとって絶望的なのは、
安倍政権が最も右寄りの
保守政権であったことだ。
安倍自民より右にいた、
「たちあがれ日本」を母体とした保守政党や
自衛隊出身の田母神東京都知事候補など、
右寄りの政治家や政治組織は
徹底的につぶされた。
勘違いしている人がいるかもしれないが、
「日本維新の会」は最も典型的な
グローバリズム政党である。
つまり私たちは選択肢を奪われている。
日本に米国のトランプや、
欧州の極右政党(実態は普通の右派政党)が生まれるのは、
グローバリズムによって日本の伝統や国柄が
相当に破壊されてからだろう。
来年は事件やテロが今年以上に
頻発することが予想される。
とんでもない自然災害が
起こるかもしれない。
皆さんにおかれては、
充分に気を付けられるように。
そして平穏無事な一年を過ごされることを
願ってやみません。
ブログの更新は1月2日から行う予定です。
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