正論を堂々と述べる
『太平洋戦争中の「徴用」をめぐる判決は認められないとして
日本政府が、韓国政府に適切な措置を求めていることに関連し、
河野外務大臣は、「韓国側の対応が難しいことは理解しており、
せかすつもりはない」としながらも、日本企業に不利益のない
対応が必要だという考えを重ねて示しました。(中略)
また、河野大臣は、「請求権の問題は日韓請求権協定で完全かつ
最終的に解決済みで、国際的な合意事項を国内の司法が
ひっくり返せるとなったら、国際法の基本が崩れる」と述べ
判決は認められないとする日本の立場を重ねて強調しました。』
(NHK NEWS WEB 2018年12月16日 5時49分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181216/k10011748971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
河野外相の話を聞いていると、
常に正論を堂々と述べている印象があり
好感が持てる。
日本の、特に自民党の政治家に必要なのは
この姿勢ではないか?
国内では野党に、国外では特定勢力に配慮して、
言葉や態度を曖昧にしてしまう。
そうした姿勢が、どれほど国内政治を停滞させ、
国益を毀損してきたか。
河野洋平の息子ということで
色眼鏡で見られてきたが、
この人は本物であるように思う。
安倍総理にすら騙されてしまったのだから、
河野外相に日本の命運を託すという選択も
あるのではないか。
「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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理不尽な記者の質問に対して、よっぽど頭にきたのか「次の質問どうぞ」って4回もやったなんて、久しぶりに見る硬骨漢ですね。
後で謝罪したけど、むしろ、ロシアのプーチン大統領のように馬鹿で恥知らずのくせに国民の代表面している記者など脅かしてやればいいんですよ。
ともあれ、次期総理の適材現るというところでしょうか。
投稿: J | 2018年12月18日 (火) 09時58分
こんにちは
ブログランキングからの訪問です。
色々と考えさせられる記事でした。
ありがとうございましたm(__)m
また訪問します。
投稿: さちりん | 2018年12月18日 (火) 12時30分
「次の質問どうぞ」は愉快でした。馬鹿な質問にはあのような対応こそが相応しい。謝罪は余計でしたが、愚かな人間の顔も立てなければならないことがあるということでしょう。
投稿: kanata | 2018年12月18日 (火) 23時56分