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2019年3月29日 (金)

白鵬をたたき出せ

『大相撲の横綱白鵬(34=宮城野)が、
春場所千秋楽の優勝インタビュー後に三本締めを行ったことへの
聴取を受けるため、滞在先の大阪から東京に呼び出された。
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で開いた理事会に、
白鵬と師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)を呼んで相撲道などを諭した。
17年11月の九州場所でも万歳三唱などで厳重注意を受けており、
1年半足らずの短期間に、現役横綱が2度も理事会に呼ばれる
極めて異例の事態。
調査はコンプライアンス委員会に委嘱された。(後略)』
(日刊スポーツ 3/29(金) 8:17配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-03290109-nksports-fight


引退も近いベテラン横綱とその親方を呼んで、
「相撲道」を諭さなければならないとは、
大相撲はどこまで堕ちてしまったのだろう。


今回の「三本締め」は、前回の「万歳三唱」よりも
数段罪が重い。


力士の分際で、勝手に手締めを行ったこと。
それが表彰式の最中であったこと。
表彰式後には神送りの儀式が行われること。


つまり「万歳三唱」も馬鹿げた行いだったが、
今回の「三本締め」は馬鹿げた行いでは済まない、
絶対にやってはならないことだったのである。


白鵬は横綱という最高位にありながら、
これまでも「エルボー失神事件」「ダメ押し土俵下投げ落とし事件」
「勝負あったのあと待ったゴネ続け事件」など、
横綱以前に力士としての基本的な常識を欠く行動で
多くの相撲ファンの顰蹙を買ってきた。


もういいだろう。


荷物をまとめて出て行ってもらう時だ。



「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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