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2019年4月24日 (水)

昔も今も半島が火種

 

『北朝鮮は23日、国営メディアを通じ、金正恩朝鮮労働党委員長が
ロシアのプーチン大統領の招きにより近くロシアを訪問、
首脳会談を行うと発表した。具体的な日程や場所は伝えていない。
2月末の米朝首脳会談が物別れに終わったことを受け、
金正恩氏がプーチン氏との初会談で、非核化を巡りどのような立場を
示すかが最大の焦点だ。
金正恩氏は24日、特別列車で会談が開かれる極東ウラジオストクに到着する
見通しで、既に平壌を出発したか23日中に出発するとみられている。
ロシア紙コメルサントによると、約230人が同行する。』
(KYODO 4/23(火) 6:39配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000022-kyodonews-int

米国とチャイナとロシア、
大国の間を行ったり来たりして、
争いの火種をまき散らすのは、
昔も今も半島の習性だ。

もうチャイナは相手にしてくれなくなったのか、
それともロシアにすり寄ることで
チャイナの気を引こうというのか、
まあ忙しいことだ。

プーチンもバカではないので、
来る者は拒まず、
適当にあしらうのだろうと思う。

戦前との大きな違いは、
日本がプレイヤーに入っていないことだ。

国軍を持たず、国家主権さえ危うい国が、
国際舞台でプレイヤーになれないのは当然だが、
であるがゆえに拉致被害者をどうにもできず、
チャンスが来るのをただ待っているのは
もどかしいばかりだ。

北朝鮮の核問題を間近に見ながら、
ただ米国頼みしかない日本の情けなさを
私たちは噛み締めるしかない。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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