WSJという三流紙の見解
『5日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、
日本で10月に予定される消費税率引き上げについて
「安倍晋三首相は増税によって、景気を悪化させようと
決心しているように見える」とやゆする社説を掲載し、
安倍氏にとって「増税は自傷行為になろう」と皮肉った。
社説は、日銀企業短期経済観測調査(短観)など
日本の経済指標はさえない内容だと指摘。
輸出頼みの日本経済は中国や欧州など世界経済の
減速の影響を受けやすいと強調した。
また、アベノミクスの「第3の矢」とされる成長戦略が
「全く始まっていない」と断じ、
これが「投資と生産性の伸びの重荷だ」と批判した。』
(KYODO 4/6(土) 10:23配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00000047-kyodonews-bus_all
まあ、いかに三流紙でも、いま日本が増税してはいけない
状況にあることくらいはわかるようだ。
安倍政権にとって、増税はまさに「自傷行為」になる。
また、日本経済にとって重要なのは
「第3の矢」とされる成長戦略ではなく、
「第2の矢」とされた財政出動であることくらいは
経済に暗い僕のような人間にもわかる。
だがWSJには、それがわからない。
それゆえ三流紙なのだ。
増税をやめて、防災・防衛・科学技術・教育
などへの財政出動を増やしていけば、
日本経済は早期に立ち直り、
成長軌道に戻すことができるだろう。
しかしながら、世界中のだれが見ても明らかな
日本にとって最悪の政策である増税を
安倍政権はやるつもりのようだ。
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財政出動が鍵ですよね。それは三流紙でもわかるようです(笑)
ただ、安倍晋三が消費税をアップさせようとしている、という決めつけは調査不足、分析不足です。あるいは、ただのアベガーですね。この点だけは、日米の三流マスゴミの足並みがそろうらしい。
投稿: ゆ | 2019年4月 7日 (日) 00時33分
緊縮財政を続け、増税を実施してしまったら、日本はどうなってしまうのか。
本当の寒気がします。
投稿: kanata | 2019年4月 8日 (月) 00時41分