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2019年4月24日 (水)

白鵬に大甘譴責処分

『日本相撲協会は24日、東京都内で臨時理事会を開き、
大相撲春場所千秋楽(3月24日)の優勝インタビューで観客と
三本締めをしたことが問題視された横綱白鵬(34)を
譴責(けんせき)(将来を戒める)処分とした。
また、白鵬への指導を怠ったとして、師匠の宮城野親方
(元幕内竹葉山)を報酬減額処分(3カ月、10%減額)とした。
本場所千秋楽では優勝インタビューの後も表彰式や
出世力士手打式、神送りの儀式が行われる。
その前に独自の判断で手締めをしたことは、
「国技として礼儀作法、力士として品格、
相撲道の伝統と秩序を損なう行為」と判断した。(後略)』
(SANKEINEWS 2019.4.24 16:31)
https://www.sankei.com/sports/news/190424/spo1904240033-n1.html

大相撲の最高位にある横綱が、
「国技として礼儀作法、力士として品格、
相撲道の伝統と秩序を損なう行為」を犯しながら、
その処分は「譴責(けんせき)」だという。

「こらッ」って感じですか?

相撲界の懲戒処分は重い順に、
懲戒解雇、引退勧告、降格、業務停止、出場停止、報酬減額、譴責
の7段階になっているらしいが、
この重大事態に最も軽微な処分で済ませたらしい。

以前の「万歳事件」や「日馬富士との共謀暴力事件」、
「エルボー反則事件」や「待った土俵でダダコネ事件」
などとの合わせ技で、
引退勧告が妥当なところではないか。

このままいけば相撲界は完全に終わる。

相撲道の常識すら弁えぬ白鵬が親方にでもなれば、
土俵は汚い技の繰り出しあいになって、
見るに堪えないものとなってしまうだろう。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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