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2019年5月 1日 (水)

令和の始まり

何やらお祭り騒ぎのような
令和の幕開けである。

これは昭和天皇の薨去によって始まった
平成の世には考えられなかったことだ。

上皇陛下は譲位にあたり
次代を明るい雰囲気の中で迎えたい
という思いを持たれたのだろうか?

万葉集研究の第一人者である
中西進氏によると、令和の「令」とは、
「形が整っていてうるわしい」
という意味だという。

そして、その「うるわしき和の精神」を
世界に広めていくことが
次代の日本人の務めだと語られたそうだ。
(4月29日付産経新聞1面)

軍事力の背景を持たない外交力で、
世界からは米国の属国としか見られない日本が、
世界に示せるのはその国柄、
日本国民の生き方と、それが作り出す文化
しかないのかもしれない。

そのためには多くの外国の人々に
日本を見てもらうことも必要だろうし、
様々な機会をとらえて、
日本の考えを伝えていくべきだろう。

国内では反日野党が議論もせず、
餓鬼のように騒ぐばかりだが、
議論こそが和の精神の根幹である。

世の中は進化し、様々に変わっていくが、
日本が日本らしくあり続けることが
「令和」に込められた願いではないか。

 

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