海洋プラごみ共同調査
『世界的な関心が高まっているプラスチックごみによる
海洋汚染について、日本財団と日本コカ・コーラは22日、
海洋プラが河川から海へ流出するメカニズムについての
共同調査を開始すると発表した。
大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が
開かれる6月に中間報告をまとめる。
不明だった海洋プラの発生過程を明らかにし、効果的な回収や
流出防止のための政策立案などにも寄与する。(後略)』
(SANKEI NEWS 2019.5.22)
https://www.sankei.com/politics/news/190522/plt1905220015-n1.html
プラスチックごみ問題をヒステリックに騒ぎ、
便利なプラスチックを使用禁止にするのではなく、
こうした海への流出メカニズムを
調査することこそが重要だと思う。
普段はプラごみが川に浮かんでいるのを
あまり見ることはないが、
強風が吹いた時などに繁華街や
ごみの集積所に置かれたごみが飛ばされ、
川に流出することは考えられる。
特に台風や大雨で洪水になったら、
一気にさまざまなごみが川から海へ
流出するだろう。
そうしたごみの海への流出メカニズムを
徹底的に調べ上げ、
流出防止の対策を考えることが重要だし、
流出したプラごみを定期的に回収することも
行っていくべきだろう。
考えてみれば、プラごみの海への流出について、
これまで何の対策も打ってこなかったことの方が
不思議な感じもする。
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