転ぶ人見て楽しむクズ
『大阪府寝屋川市の路上にロープを張り、
ミニバイクの新聞販売店アルバイト女性(77)を
転倒させて重傷を負わせたとして、府警は2日、
同市に住む私立高校2年で16歳の男子生徒2人を
殺人未遂と往来妨害の疑いで逮捕した。
2人は現場近くで女性が転倒する様子を見ており、
1人は「転ぶ人を見て楽しもうと思った」と
供述しているという。(後略)』
(読売新聞 5/2(木) 20:04配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00050162-yom-soci
非常に不愉快な事件だ。
77歳になっても新聞配達の仕事を
続けておられる高齢の女性が、
「転ぶ人を見て楽しもうと思った」という
どうしようもないクズのイタズラによって、
大けがをされた。
「殺人未遂の疑いで逮捕」と書かれているが、
これまでの事例から見て往来妨害罪で起訴され、
(もしくは不起訴)
犯人が16歳の高校生であることから、
微罪として扱われるのではないか。
日本の刑法は実態と合わなくなってきており、
厳罰化に大きく舵を切るべき時だと思う。
よく更生の可能性がうんぬんされるが、
それは単に犯罪者の将来の問題であって、
犯した罪に対して刑罰を与えることとは
何の関係もない。
「ロープを張って転ぶ人間を見て楽しむ」
というようなメンタリティのクズの将来など
はっきり言ってどうでもいい。
77歳の高齢女性に大けがをさせたのだから、
これくらいの罰を与えられても仕方がない
と国民が納得できるような判決が必要だ。
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そうですね。この16歳たちは、発想が幼稚で卑しいです。犯罪に手を染めようと染めまいと、この愚かさが、まず問題に思えます。
少年法なんて、形骸化して久しい。性善説なんか、小狡い人間のおもちゃでしかありません。
世の中を甘く見ているから、ますますエスカレートするし、いっぺんやってみるか、となるんです。
更生させるにしても、むしろ厳罰化のほうがよほど効果的です。
他人に大けがさせたら、犯罪者にも大けがさせることを基本理念にするのが妥当です。
投稿: ゆ | 2019年5月 4日 (土) 01時35分
こんにちは。同感です。
77歳の女性が大怪我では済まないかもしれません。
寝たきりになってしまうか命も落としてしまうかも。
少年たちに罰を与えられないなら、親の責任を問うべきだと思います。
成人が起こした罪なら本人ですが、
未成年なら親に責任を取ってもらうのが当たり前だと思います。
投稿: takafumi | 2019年5月 4日 (土) 11時01分
ひとつ間違えば死んでいたかもしれません。
私は、自分の落ち度でチェーンにひっかかって
転倒してしまったことがありましたが、それでさえかなりの
衝撃で、顔面に傷、しばらくは体全体が激痛でした。
それが、バイクに乗っていての転倒となると
大ごとです。
骨折されたとのことですが、命に別条がなくとも
ご高齢ゆえ、後遺症も心配です。
未成年に甘すぎる日本の法律に
問題があります。
厳罰に賛成です。
投稿: ジゼル | 2019年5月 4日 (土) 20時19分
日本は犯罪者には寄り添うが、被害者には寄り添わない国であるように思えます。
投稿: kanata | 2019年5月 4日 (土) 23時03分