NISA申込み急増?
「老後に約2000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書を
きっかけに、個人が資産形成へ動き始めている。
ネット証券では20~40代の現役世代を中心に、
運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増。
資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る
参加希望者が集まっている。
報告書を機に、個人による「じぶん年金」づくりが
広がりつつある。(後略)』
(日本経済新聞 2019/6/26)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46543460V20C19A6EE9000/
金融庁が火をつけ、日経が煽っている
といったところだろうか?
リーマンショック級が来ると予想され、
やらないと思われていた消費税増税の実施で、
さらに大きなショックが来そうな
このタイミングにである。
もちろん株価は上がったり下がったりするものだし、
経済評論家の意見に従えば、
チャイナショックは既に起こっていなければ
おかしいわけだし、
未来の予想は誰にもできない。
しかしながら、株式投資は始めるタイミングが肝心で、
そこは、よく見極めたい。
「老後に約2000万円の備えが必要」だから、
資産運用で「じぶん年金」づくりをということだが、
それにはリスクが伴うことを
よく理解しておいた方がいいだろう。
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