これが嘘なら、まさに犯罪
『“解散”まで粘ってやるといわんばかりに雲隠れを続けるのは、
元維新の会の衆議院議員・丸山穂高氏(35)。
5月11日に北方領土をビザなし交流で訪れた丸山氏の愚行妄言の数々は、
国益を損ねかねないものだった。
ところが、「先週の『週刊新潮』で、泥酔した丸山さんの悪行を読みましたが、
実際はあんなもんじゃなかったですよ」と憤るのは、
同行者の一人である。(中略)
「酩酊状態だった丸山さんはムネオハウスの入り口で
タバコを吸うなどフラフラしていた。
すると、そこに別の訪問先からロシア人家族に送られて帰ってきた
グループが到着したんです。
そのロシア人家族には、5歳くらいの小さな娘さんがいたのですが、
丸山さんは何を思ったか、突然その少女に駆け寄り、
抱きついてキスを繰り返したのです」(後略)』
(デイリー新潮 6/5(水) 5:56配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00563944-shincho-pol
最近の低能週刊誌は、同行者とか何とかボカしておけば、
何を書いてもいいと思っているようで、
この記事はつまり、丸山議員がいやらしい意味で
5歳くらいの少女に抱きついてキスを繰り返した
と言っているわけである。
さすがにこれは名誉棄損で訴えるべき記事だと思うが、
新潮側は取材源の秘匿ということで、
誰が言ったかは絶対に明かさないだろうし、
裁判に勝ったとしても、この事件が忘れ去られたころに、
誰も買わない週刊誌の隅っこに小さな謝罪文が載る程度だ。
週刊新潮や週刊文春は、最近は皇室についても
出鱈目記事を書き散らかしており、
その犯罪性は朝日新聞や毎日新聞に近づいている。
そもそも週刊誌に本当のことが書いてあるなどと
誰も信じてはいないが、
それにしても書いていいことといけないことがある。
この記事はその限度を超えている。
マスコミはどうしても丸山議員を辞職させたいようだが、
それを決めるのは本人であり有権者なのだ。
何度も書くが、
今回の件は維新が除名したことで済んでおり、
それ以上騒ぐような話ではない。
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