中国国防相と連携強化で一致?
『岩屋毅防衛相は1日、訪問先のシンガポールで
中国の魏鳳和・国務委員兼国防相と会談し、
年内に岩屋氏が訪中することで合意した。
昨年の日中首脳間の合意に基づく決定で、
実現すれば、防衛相の訪中は
2009(平成21)年3月の浜田靖一氏以来となる。
両氏は防衛当局間の連携を強化させる
ことで一致した。(後略)』
(SANKEI NEWS 2019.6.1 21:47)
https://www.sankei.com/world/news/190601/wor1906010020-n1.html
米中貿易戦争がヒートアップし、
チャイナ海警局の船が毎日のように
尖閣周辺を脅かしているのに、
いったいどのように日中防衛当局間の
連携を強化するというのだろう。
今、尖閣周辺はこんな具合なのだ。
「中国船、45日連続尖閣周辺に 過去最長を更新」
(SANKEI NEWS 2019.5.26 10:55)
https://www.sankei.com/world/news/190526/wor1905260008-n1.html
日中防衛当局間の対話は、
せめてチャイナに尖閣周辺への海警船の侵入を
止めさせてからにしたらどうか?
我が国の領土を露骨に侵略しようとしている国と
防衛当局間の連携を強化するという意味が
僕にはよくわからない。
岩屋防衛相の動きは、反日勢力の工作員が
日本に有害な工作活動を行っているようにしか
僕には思えない。
« 岩屋は防衛相不適格 | トップページ | 韓国水産物の検査強化 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 新型コロナの5類移行は5月8日(2023.01.26)
- 北村晴男弁護士の正論(2023.01.25)
- 5類へ下げる48.7%、今のまま46.5%(2023.01.24)
- 電気代、まだ上がるの?(2023.01.23)
- GDP 世界4位へ転落の恐れ(2023.01.22)
コメント