遅すぎた韓国への優遇外し
『西村康稔官房副長官は8日午前の記者会見で、
日本が韓国向け半導体材料の輸出管理を強化したことに関し
「少なくとも3年以上の間、十分な意思疎通、意見交換が
行われていないということが背景にある」と述べた。
2017(平成29)年5月の文在寅大統領就任以前から
当局間で意思疎通ができていなかったことになる。
措置の理由について西村氏は「不適切な事案が
あったのは事実だ」と説明した。
与党内には韓国側が輸入品を北朝鮮に横流ししている
との見方もあるが、西村氏は「具体的な内容については
控える」と述べた。(後略)』
(SANKEI NEWS 2019.7.8 12:03)
https://www.sankei.com/politics/news/190708/plt1907080022-n1.html
この記事によると、日本政府は3年以上前から
半導体材料等が韓国から北朝鮮やイランに横流しされていた
可能性を示唆している。
特に文在寅政権になってから
韓国への半導体材料の輸出量が急増していたわけで、
日本はもっと早く調査し、半導体材料の輸出要件を
厳格化すべきだった。
3年間放置した理由が分からない。
事が安全保障上の問題であれば、
猶予はなかったのではないか。
韓国が北朝鮮やイランの核開発を
支援していたとすれば、
日本も韓国を通してそれをサポートしていた
ことになりはしないか?
日本人の頭に降り注ぐ可能性がある核爆弾の製造を
日本国が手伝っていたのである。
それにしても韓国への優遇措置の取り消しを
いまだに反対している反日政党や反日マスコミとは
いったい何なのだろう。
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