静かな参院選
選挙はどこでやっているんだろう、
と思うほど、うちの近くには
選挙カーがやってこない。
まあ、来られても五月蠅いだけなんだけど、
それにしても選挙中とは思えない静けさだ。
選挙公報を見ても、
●支えあう社会のために 社民党
●維新はやる。次の時代を創る。
●希望と安心の日本を 日本共産党
●暮らしから始まる経済成長へ りっけん
●家計第一 国民民主党
●小さな声を、聴く力。 公明党
●日本の明日を切り拓く。 自民党
と、もちろんキャッチフレーズだけを
取り出しても意味はないのだが、
どれも何ら興味をひかない。
消費税増税について書いているのは
反対が「社民党」と「りっけん」で、
引き上げに言及しているのは「公明党」、
憲法改正については反対が「共産党」のみと、
自民党はいずれについても
何も触れずじまいだ。
いま僕にとって関心があるのは
「消費税増税の廃止」「財政出動の拡大」
「憲法改正」「男系男子の皇統継承」「移民の流入阻止」
「原発再稼働」「電波オークション」「司法改革」などだが、
現状の政治情勢では、
いい方向へ動くことはなさそうだ。
自民党の選挙公報を読む限り、
日本が経済的にじり貧になっていく
政策が続きそうで、
結局憲法改正も、日本の真の独立も
果たされないような感じである。
それでも参院選では、自民党以外に
投票するという選択肢はない
選びようがないのである。
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