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2019年7月29日 (月)

財務省の嘘に騙されるな!

『5日付で留任し、異例の2期目に入った財務省の
岡本薫明(しげあき)事務次官が26日、
産経新聞のインタビューに応じ、
10月予定の消費税税率10%への引き上げに関し
「増収分もすべて社会保障の財源にあてられる」
と意義を強調した。
公文書改竄(かいざん)などの不祥事を受けた組織改革も
「継続的な取り組みを進めていく」とした。(後略)』
(SANKEI NEWS 2019.7.26 20:51)
https://www.sankei.com/economy/news/190726/ecn1907260022-n1.html

財務省の岡村薫明事務次官は、
息を吐くように嘘をつく
詐欺師なのだろうか?

10月予定の消費税税率10%への引き上げに関し
「増収分もすべて社会保障の財源にあてられる」
と言っているが、2014年4月に5%から8%へ
消費税が引き上げられた時にも、政府広報のポスターには
「消費税率の引き上げ分は、全額、社会保障の充実
と安定化に使われます」と書かれていた。

しかしながら実際には増収分の8割は、
借金の返済などに使われたのである。
https://buzzap.jp/news/20170918-consumption-tax-social-security3/

岡村財務事務次官は、国民は何度同じ嘘をついても
騙されるほど馬鹿だと思っているのだろう。

そもそも消費税増税の目的は、
プライマリーバランス黒字化にあるのだから、
全額が社会保障費にオンされれば、
やる意味がないのである。

ここでも何度か書いたが、
政府の赤字は国民の黒字であり、
政府が赤字を減らせば、国民の黒字も減る。

政府は通貨を発行できるので
赤字で財政破たんする可能性はなく、
通貨発行で心配されるのは過度のインフレだが、
いま日本はデフレなのだ。

つまり財務省は何の問題もない
政府の赤字を騒ぎ立て、
政府を黒字に(国民を赤字に)
しようとしているのである。

少子高齢化で社会保障費が増える状況で、
政府の赤字を減らす(支出を減らす)政策を採れば、
民間需要はもちろん、国防費、国土強靭化費、
科学技術費、教育費、さらには老人福祉費など
必要な予算が十分に行き渡らなくなり、
国土は荒れ、国民は困窮する。

こんな財務省を安倍政権は
正す気持ちも力もないらしい。

安倍総理は、政権交代して無能を晒した
民主党政権を「悪夢の民主党政権」と呼んだが、
大きな期待を集めながら、
それを裏切り続ける安倍政権は
「失望の安倍政権」と
呼ばねばならないだろう。

 

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