安倍総理以外すべて反日
『参院選を前に3日にあった日本記者クラブ主催の党首討論会で、
クラブ側から該当する場合に挙手を求められた質問で、
「原発の新増設を認めない」「選択的夫婦別姓を認める」の2項目で、
安倍晋三首相のみ手を挙げなかった。』
(毎日新聞 7/3(水) 15:57配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000055-mai-pol
安倍総理は「政治はイエスかノーかではない」
とこの手の質問に疑問を呈したようだが、
単純化した方が各党の政策が分かりやすい。
「選択的夫婦別姓」については、
日本の伝統的家族制度を破壊しようとするもので、
仕事などで旧姓を使うことは普通に行われており、
夫婦同姓の伝統を破壊する切実な理由は何もない。
「原発の新増設」については、
世界が原発を含めたエネルギーミックスで
エネルギー政策を構築する中で、
日本のみが原発の新増設を認めないのは
日本のエネルギー安全保障を脅かすことになる。
日本の伝統破壊、エネルギー安全保障に対する無責任は、
反日勢力であるか否かのリトマス試験紙で、
そういう意味では安倍総理を除くすべての政党の党首が
反日であるといえるだろう。
「LGBTなど性的少数者への法的権利を認める」については、
安倍総理と公明党の山口代表の2人が挙手をせず、
「女系天皇を認める」については、共産党の志位委員長と
社民党の吉川幹事長の2人が挙手をしたという。
参院選投票の参考にすべきだ。
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