三橋貴明の致命的な過ち2
6月22日のエントリー「三橋貴明の致命的な過ち」で
消費税増税反対や財政出動など、
今の日本にとって正しい政策を主張していても
それが反日勢力である場合は額面通り受け取ってはいけない
というようなことを書いた。
今日の三橋ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」に
それに関する記事「れいわ新選組の経済政策」が
掲載されていたので、再び取り上げてみたい。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12489153320.html
ザッと要約すると、
れいわ新選組は「緊縮財政打破」という
正しい経済政策を掲げており、
れいわ新選組に投票すべきとは言わないが、
その経済政策は支持する
というようなことだ。
三橋貴明氏がれいわ新選組の経済政策を絶賛し、
支持することで、れいわ新選組が得票を伸ばす
可能性がある。
それは日本にマイナスになりこそすれ、
プラスになることは一切ない。
彼らが政権をとることは100%ないが、
万が一とったとしても、
日本経済は良くならないだろう。
それは民主党政権で経験したはずだ。
彼らは反日なのだ。
反日勢力を駆逐することが、
今の日本を正常化する第一歩なのだ。
三橋氏は、政党単位ではなく、
政策単位で評価する必要があるという。
そして政策単位で評価することで、
緊縮財政やグローバリズムの呪縛から逃れられる
可能性があると主張している。
もし、日本の政党がすべて愛国政党で、
日本を外国勢力に差し出そうとする反日政党でなければ、
そうした論も成り立つかもしれない。
ところが、日本は野党のほとんどが
反日政党なのだ。
今どんなに正しいことを言っていても、
政権をとれば豹変する可能性がある。
残念なことだが、
現在の日本は政策レベルではなく、
政党で投票するしかない。
自民党で言えば、
安藤裕氏の「日本の未来を考える勉強会」や、
西田昌司氏などが自民党を出て、
脱緊縮財政や脱グローバリズムを掲げるのであれば、
保守勢力の大きな支持を得るだろう。
反日野党を支持して
日本が良くなることは
絶対にない。
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全くその通りです。
現状の我が国は、愛国対反日の戦いであって、どんなに美辞麗句並べようとそれにつられて反日野党なんぞに投票することは国を売る行為と何ら変わりはない。
投稿: J | 2019年7月 3日 (水) 11時35分
三橋氏は、安倍政権支持・不支持でも一変したが、田母神東京都知事候補に対する立場も、全面支持から全面否定へと豹変している。政治的センスがないのだから、コウモリみたいにフラフラしないで、黙っていればいいのだ。
投稿: kanata | 2019年7月 3日 (水) 22時25分