哀れなのはお前だろう
『従軍慰安婦を象徴する少女像の撤去を求めて
脅迫のFAXを送った男が、7日、逮捕されましたが、
この芸術祭を主催する愛知県は、8日、「安全管理が優先」だと、
展示は再開しない考えを示しました。(中略)
また、大阪府の吉村知事が、公共のイベントで少女像などを
展示するのは問題だとし、「大村知事は辞職相当」と述べたことに対して、
「哀れだな‥と思いますね。
この程度の人が大阪の代表かと‥驚いた」
(愛知県 大村秀章知事)
こう話した上で、「表現の自由を規定した憲法21条を
全く理解していない」と吉村知事に反論しました。』
(CBCテレビ 8/8(木) 15:01配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00012978-cbcv-soci
8月2日にFAXによる脅迫が来て、
津田大介や大村知事が「表現の不自由展」の中止を決定したが、
なぜか「FAXの送信元を特定するのが不可能だから」という
妙な理由により、被害届を出していなかったという。
そして、その言い訳に無理があると思ったのか、
6日に被害届を出したら、7日に犯人が逮捕された
ということのようだ。
https://ttensan.exblog.jp/27720833/
つくづく無知なコンビである。
大村は吉村知事に対して
「表現の自由を規定した憲法21条を全く理解していない」
と言っているが、理解していないのは
大村の方ではないか?
憲法21条
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」
ここでいう表現の自由とは、
その表現を禁止するかどうかということを意味しており、
特定の展覧会での出展の可否を意味しない。
吉村知事は「公共のイベントにおける少女像などの展示」を
問題視しているだけで、それらの表現を禁止せよとは
言っていないのである。
検閲というのは、
「行政が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、
その全部又は一部の発表の禁止を目的として、
対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、
発表前にその内容を精査した上、
不適当と認められるものの発表を禁止すること。」
(ウィキペディアより)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E9%96%B2
を言うのであって、これも展覧会での出展の可否ではなく、
表現自体が禁止されるかどうかという問題なのだ。
「言論の不自由展」に反対する人たちの主張は、
自治体が主宰し、国が助成するイベントで
反日色の濃い政治プロパガンダのような展示物は
問題があるということで、
やりたいのなら自分たちで金を出して、
勝手にやればいいということだ。
その話のどこが憲法違反で、
検閲に当たるのか。
愛知県民は、ここまで何も分かっていない人間を、
知事にしておいてはいけません。
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