「不自由展」開会時の内容で再開
『愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」
で中止となった企画展「表現の不自由展・その後」をめぐり、
芸術祭の実行委員会と不自由展の実行委が30日、
展示再開で合意した。再開する時期は10月6~8日の方向で、
双方が今後協議する。(後略)』
(SANKEI NEWS 2019.9.30 14:01)
https://www.sankei.com/life/news/190930/lif1909300024-n1.html
簡単に中止したと思ったら、
簡単に再開するという。
検証委員会が政治プロパガンダと断じ、
芸術監督の津田大介を厳重注意にした展示を
再開する理由が知りたいものだ。
昭和天皇の御真影を焼く動画については、
事前に知らされておらず、
「極めて遺憾。勝手に持ち込まれた」
と不快感を示していたが、
今度は大村知事が承認したうえでの展示
ということになるわけだ。
文化庁が助成をやめたことで、
愛知県と名古屋市、協賛企業による
芸術祭ということになるだろうか。
関係者の賛同は得られているのか、
ということも気になるが、
こうした芸術展は各地で行われており、
芸術を名目に反日左翼が公金にたかる
利権構造にこそメスを入れるべきだろう。
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