表現の自由はどこへ
『小学館が2日発売の週刊誌「週刊ポスト」で
「韓国なんて要らない」などと題する特集を組み、
同誌に連載を持つ作家らから「差別的だ」と批判が噴出した。
同誌編集部は同日「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」
などと謝罪するコメントを発表した。
特集は「『嫌韓』ではなく『断韓』だ」とうたい、
日韓の国交断絶を想定した上で「GSOMIA破棄なら
半島危機へ」などと予測。
韓国の学会のリポートを基に、韓国人の10人に1人は
治療が必要なほど「憤怒調節」ができないとする記事を
「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」
の見出しで掲載している。』
(KYODO 2019/9/2 20:40 (JST))
https://this.kiji.is/541213713408722017
これは、この程度のことで謝罪する
小学館・週刊ポストがアホ。
この出版社、雑誌編集者には表現の自由
を守ろうという意識はあるのか?
韓国に対するネガティブな特集を組み、
それを「差別だ!」と批判されたくらいで
謝罪するのなら、
最初からそんな特集を組むべきではないし、
言論・出版の世界にいるべきではない。
まあ、流行りの嫌韓特集で
ひと儲けしようという程度の意識しかないから、
批判に対峙する気概もないのだろう。
「怒りを抑えられない『韓国人という病理』にしても、
韓国の学会リポートを紹介しただけだろう。
そんなもの差別でも何でもない。
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