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2019年9月 5日 (木)

裁判員制度の有名無実化

8月29日(木)のエントリーで、
中国籍の女性が、信号無視で交差点に突っ込み、
5人を死傷させた事件で、
1審の裁判員裁判で懲役8年とした判決を取り消し、
2審の高裁が逆転無罪としたケースを取り上げ、
「裁判員裁判で出た有罪判決を高裁が悉く覆してしまうなら、
裁判員裁判などやめてしまった方が良いのではないか?」
と書いた。
http://otto-kanata.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-3f4819.html

ところが、9月3日(火)の「虎の門ニュース」を見ていたら、
ゲスト出演された門田隆将氏が、
いま、現場の裁判官が、裁判員制度を有名無実化するために
意図的に裁判員裁判の1審判決を
取り消しているというのである。
https://www.youtube.com/watch?v=YnOrIvxGOHg&t=1110s
(1:08:30~)

そもそも裁判員制度というのは、
裁判官に「普通の人間が持つ社会常識が欠如」しているため
2001年の司法制度審議会で
「一般の国民が、裁判の過程に参加し、裁判内容に
国民の健全な常識がより反映されるようにする」
という意見書が出されたことで発足したものだ

ところが、現場の裁判官は、この裁判員制度に
強い反発を持っており、
1審の裁判員判決を取り消すことで、
裁判員制度を有名無実化し、
裁判員制度を無くそうと画策しているようなのだ。

僕が感じた「裁判員裁判で出た有罪判決を
高裁が悉く覆してしまうなら、
裁判員裁判などやめてしまった方が良い」
という思いは、
まさに裁判官の策略に乗せられたようなもので、
お恥ずかしい限りだが、
そもそも「普通の人間が持つ社会常識が欠如」した裁判官が
判決を下していることにこそ問題がある。

1審の裁判員裁判を高裁がすべて覆すなら、
本当に裁判員裁判の意味がなくなってしまうので、
1審、2審を裁判官にやらせ、
最高裁を裁判員裁判にするしかないと思うのだが
どうだろうか。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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