皇統を維持するために
『安定的な皇位継承に向け、自民党の保守系有志議員による
「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)
がまとめた提言案が20日、分かった。
例外なく父方に天皇がいる男系の継承を堅持し、旧宮家の男子の
皇族復帰を可能とする皇室典範の改正か特例法の制定が柱。
23日に正式決定後、安倍晋三首相や自民党幹部に直接手渡す方針だ。
提言案では、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」
の創設について、婚姻した民間人男性が皇族となり、
男系継承の伝統が途切れる女系天皇の呼び水になりかねない
ことから、否定的な見解を示す。
男系維持のため、旧宮家の男子が現在の皇族の養子か女性皇族の
婿養子となるか、国民の理解に基づく立法措置後、
了承の意思があれば皇族に復帰できるようにする。
現在の皇位継承順位は一切変えないことも明確化する。』
(THE SANKEI NEWS 2019.10.21 05:00)
https://www.sankei.com/life/news/191021/lif1910210004-n1.html
2000年以上続いてきた
我が国の男系による皇位継承を維持するために、
非の打ちどころのない提言だと思う。
「女性宮家」とか、「女系天皇」とか、
とにかく日本の皇統を破壊したいだけの
反日勢力による企みを打ち砕くために、
ぜひこの提言に沿う形での法制度を
整えてもらいたい。
「女性宮家」くらい良いではないか、
と思われる方がいるかもしれないが、
それは蟻の一穴。
想像したくもないが、
万一、秋篠宮家の眞子内親王が小室某と
結婚されるようなことがあれば、
あの小室某が皇族に加わるのである。
想像しただけで身震いがする。
日本の皇室は、女性には開かれているが、
男性は加わることができない。
それこそが2000年以上にわたって、
万世一系の皇位継承が維持されてきた
理由だろう。
この基本原則だけは、
変えてはいけない。
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