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2019年11月 1日 (金)

おかしいのは公選法

『就任から1カ月余りで河井克行法相が31日、辞任した。
今夏の参院選で初当選した妻の案里氏=広島選挙区=
陣営の公選法違反疑惑に加え、
自身にも贈答品を配っていた疑いが浮上したためだ。
菅原一秀前経済産業相に続き「政治とカネ」の問題で
閣僚が相次いで辞任する異例の事態。
専門家は「政治家も陣営も、公選法に対する意識が緩くなっている。
無知では済まされない」と指摘する。(後略)』
(THE SANKEI NEWS 2019.10.31 18:16)

これは産経新聞の記事だけれど
何かピンと来ない。

「ウグイス嬢に日当3万円」を
払った程度のことが「政治と金の問題」で、
「公選法に対する意識が緩く」、
「無知では済まされない」と指弾されている。

今日のネット番組「虎の門ニュース」で、
評論家の須田慎一郎氏も語っておられたが、
1万5千円ではウグイス嬢は
とても集まらないという。

記事によると、
選挙運動は原則的にボランティアで、
公選法ではウグイス嬢などの単純労働者に対し、
上限1万5千円の報酬支払いが
認められているという。

しかしながら、実際には1万5千円では
ウグイス嬢は集まらないから、
ボランティアが確保できない候補者の大多数が
現実には何らかの方法で
1万5千円を超える報酬を支払っている。

こんな誰にも守れない報酬限度額を
超えると違法となってしまうのだから
「公選法がおかしい」
と考えるのが自然だろう。

なぜ、そうした声が湧き上がって
こないのか?

閣僚がウグイス辞任

首相「任命責任」を陳謝

野党が国会審議を拒否

こんなことを
やっている場合だろうか?

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
緑色のボタンを押してやってください。

 

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