森ゆうこの人権侵害黙殺
『参議院の議院運営委員会の理事会は6日、森ゆうこ参議院議員に
対する懲罰請願について話し合われた。
政界関係者の情報や維新の足立康史衆議院議員のツイッターによれば、
この席で各党の態度が明らかになった。
請願に賛成は維新のみ。立民、国民、社民、共産の野党4党は
「議員の身分に関わる」として反対を表明。
与党側も、自民・公明が「引き続き検討」として旗幟を鮮明に
しなかったといい、事実上、請願を黙殺した形だ。
請願の採択については法案のように多数決ではなく、「慣例」により
全会一致でなければ採択されない。
形式上、結論は持ち越されたが、9日の会期末での時間切れにより
審査未了になる可能性が高い。(後略)』
(アゴラ 2019年12月06日 17:00)
http://agora-web.jp/archives/2043047.html
国会では議員の犯罪的行為は
問われないということだろうか。
くだらない「桜を見る会」で
時間が空費される国会は見苦しく、
与野党の馴れ合いで
大切なことは何も話し合われない。
そして国会での議員による
一般人への人権侵害にも
何ら対応しようともしない。
こんな人権感覚だから、
チャイナでの人権侵害の首謀者である習近平を
平気で国賓として招くのだろう。
国会も、官僚機構も、裁判所も
まともに機能しないこの国は、
もはや末期的な状態と
言っていいのかもしれない。
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