韓・中・露に親しみ感じず
『(前略)外交に関する国民の意識を把握するため、
内閣府はことし10月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に
世論調査を行い、53.6%にあたる1608人から回答を得ました。
それによりますと、韓国について「親しみを感じる」と答えた人は
26.7%で、去年行った前回の調査より12.7ポイント下がり、
昭和53年に調査が始まってから最も低くなりました。
逆に「親しみを感じない」と答えた人も71.5%で、
これまでで最も高くなりました。
ほかの国をみてみますと、アメリカに「親しみを感じる」
と答えた人は78.7%、中国は22.7%、ロシアは20.8%で
いずれも前回より高くなりました。(後略)
(NHK NEWS 2019年12月20日 17時19分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/k10012222531000.html
内閣府の世論調査で、
韓国に親しみを感じると答えた人が26.7%と過去最低になり、
米国78.7%、チャイナ22.7%、ロシア20.8%と
その他の国はいずれも前回を上回ったというニュース。
韓国に対する好感度が過去最低になったというのは
理解できるが、チャイナやロシアとほぼ同率というのは
ちょっと意外に感じる。
本来ならチャイナへの好感度が圧倒的に低くならなければ
おかしいと思うのだが、これもメディアの報じ方が
影響しているのだろう。
僕はインターネットを見ている時間が長いので、
チャイナのウイグル人への弾圧や臓器移植の報道に接すると、
習近平の共産党体制は一刻も早く
打倒しなければならないと思う。
まあ「親しみを感じる」というふわっとした聞き方なので、
国家と国民に対する感情は別ということかもしれないが、
チャイナに関するメディアの報道は香港の混乱が中心で、
ウイグル問題はあまり報じられていないのではないだろうか?
ロシアがチャイナより低いのは
明らかにおかしい。
僕の感覚で言うと、ロシア30%、韓国20%、チャイナ5%
という感じ。
3つの国の好きなところへ旅行に行けるとしたら、
やはりロシアを選びます。
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