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2019年12月31日 (火)

大納会株価29年ぶりの高値

『令和初の大納会を迎えた30日の東京株式市場で、
日経平均株価の終値は2万3,656円62銭だった。
年末としてはバブル期の1990年以来29年ぶりの高値。
米国と中国の貿易摩擦による不安が後退した
年後半にかけて買われる銘柄が増え、
大納会株価は前年末比18.2%高と2年ぶりに上昇した。
昨年は12.1%安だった。(後略)』
(JIJI.COM 2019年12月30日16時48分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019123000468&g=eco

リーマンショック級の経済恐慌が来ると言われながら、
結局今年も大きな金融危機は発生せず、
日経平均は年後半から急上昇し、
ニューヨークダウは記録的な高値を付けた。

僕も今年はヤバいという風評に押され、
5月ごろにソニー株や富士通株を処分したのだが、
ソニー株は5,540円から7,401円へ、
富士通株は7,310円から10,270円へ、
いずれも大きく値を上げた。

僕の経験でいうと、
株というものは買えば下がり、売ると上がる、
安定の法則なのである。

チャイナや韓国経済、ドイツ銀行など
さまざまな火種を抱え、
来年こそは絶対にという声もあるが、
どうなるのだろう?

みんなが危ないと言っている間は大丈夫で、
なんとなく株高に浮かれ始めたころに
ドカンと来そうな気もするのだが…。

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今年一年、ブログをお読みいただき、
ありがとうございました。

来年は三日から更新する予定です。

 

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