ONE TEAMが移民受け入れ示唆?
『その年話題となった新語・流行語を決定する
年末恒例の『2019 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)
が2日に発表され、“年間大賞”に日本が初の8強入りを遂げ、
列島が沸いたラグビーW杯日本大会のチームのスローガン
「ONE TEAM(ワンチーム)」が輝いた。(中略)
ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する
明確なカウンターメッセージであるとともに、
近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を
示唆するものとなった。(後略)』
(ORICON NEWS 12/2(月) 17:00配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-00000346-oric-ent
ラグビー日本代表の「ONE TEAM」を
勝手に解釈するのはやめてもらいたい。
ラグビーにおいて、
外国人選手が日本チームの代表になることは、
母国の代表をあきらめることでもある。
彼らは自らのラグビー人生を
日本代表に賭けたのだ。
ハードな練習に耐え、
日本国旗のもとに全力を尽くす外国人選手に対して、
そもそも日本人は排他的ではない。
日本に溶け込もうとせず、
生活保護や健康保険など日本の社会福祉に
たかろうとする外国人に対して
排他的なだけだ。
そうした外国人の存在は、
日本国としての一体感さえ
失わせてしまうだろう。
「ONE TEAM」は、世界に広がりつつある
排外的な空気に対するカウンターメッセージではないし、
近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を
示唆するものでもない。
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