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2019年12月30日 (月)

アサリ偽装販売で是正指示

『韓国や中国産のアサリを「熊本県産」と偽装して販売したとして、
佐賀県は27日、同県小城市の水産卸売会社「天三(てんざん)水産」
(三宮孝司社長)を食品表示法に基づいて是正を指示する行政指導を
したと発表した。(後略)』
(朝日新聞デジタル 12/27(金) 21:32配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000076-asahi-bus_all

韓国や中国産のアサリを「熊本県産」と偽装して
約647トンも販売したのに、
是正を指示しただけとはどういうことだろう?

「是正を指示する行政指導」とは、
要するに再発を防止するように指示した
ということだろう。

これでは食品の産地偽装などやり放題だ。

この業者は、「悪いことだとは知っていたが、
輸入アサリの販売先が見つからず、国産にした。」
と話している。

韓国産や中国産では売れないから
「熊本県産」に偽装したわけだ。

これは手違いとかではなく確信犯で
詐欺に当たらないのか?

そもそも食品の原産地偽装は、
犯罪ですらならないのか?

こんな大甘な行政の対応では、
世の中に流通している食品の原産地表示など
まったく信用できない。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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