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2020年1月 3日 (金)

誰が事件を作るのか?

年末のどさくさに紛れて、
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン氏が
国外逃亡しました。

そもそも東京地検特捜部がらみの事件は、
複雑な国際情勢が背景にあるので、
なかなか判断しにくい面があります。

東京地検特捜部は正義を行う機関ではなく、
国際金融資本の意を受けて
日本を見張っている機関なので、
もちろんゴーン氏は犯罪に手を染めたのでしょうが、
では同種のことを行っている企業経営者が
他にいないのかと考えると
大きな疑問符が付きます。

同様にIR事業をめぐる汚職事件で
自民党議員が逮捕されましたが、
それでは汚職議員が常に逮捕されているか
というとそれも疑わしい。

マネートラップやハニートラップ
という言葉が存在すること自体、
金や色仕掛けに惑わされ、
特定団体に便宜を図る議員、官僚などが
いかに多いかをうかがわせます。

しかしながら彼らのほとんどは
逮捕されません。

「証拠がつかめない」ということが理由とは
僕には考えられません。

捕まえるメリットがあるかないか、
ということだと思うのです。

マネートラップやハニートラップに
厳正に対処すれば、
大量の政治家や官僚が逮捕される
ことになるでしょう。

そうすれば日本の政界や官僚機構は
すっきりと正常化するでしょうが、
そういうことは絶対にしない。

政界や官僚機構を正常化させることは
彼らにとってデメリットでしか
ないからです。

日韓議連なんて、
日本のためではなく、韓国のために
働いているとしか思えませんけどね。

日本の政界や官僚機構が
正常化する時代って
来るのでしょうか?

想像すらできません。

今年は去年より間違いなく
悪い年になりそうですが、
雨にも負けず、風にも負けず、
元気に生き抜きましょう。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
緑色のボタンを押してやってください。

 

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