出直してもらうのが筋
『超党派でつくる韓日議員連盟の姜昌一(カン・チャンイル)会長
(与党・共に民主党)は9日、東京都内で自民党の二階俊博幹事長と面会し、
韓日関係の改善策などについて意見交換した。
日韓議員連盟の河村建夫幹事長(自民党)も同席した。
姜氏は二階氏らとの面会後、聯合ニュースの取材に対し
「二階幹事長は、未来の世代のためにも韓日関係をうまく解決していこう
と話し、私も共にうまくやっていこうと応じた」と伝えた。
二階氏は近く、1000人規模で韓国を訪問すると話したという。(後略)』
(聯合ニュース 2020.01.09 21:18)
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200109005200882?section=japan-relationship/index
姜昌一が語ったという聯合ニュースの記事なので、
「二階幹事長が1000人規模で訪韓」という話は
フェイクなのだろうが、
一言くぎを刺しておきたい。
韓国は今、日韓国交正常化の前提となる
日韓請求権協定に違反している。
つまり日本と韓国は、
正常な国交が不可能な状態に
あるのだ。
だから、姜昌一とかいう韓国人が来ても
自民党の幹事長という要職にある二階氏は
気安く会ってはいけないのである。
もし、何か言葉を交わさなければならないとしたら、
「未来の世代のためにも韓日関係をうまく解決していこう」
ではなく、「日韓請求権協定を守れ」なのである。
本来なら「出直してこい」
と言うべきなのだ。
韓国の政府関係者は、日本の要人に会うと、
「安倍総理がこう言った」「二階幹事長がこう言った」
と作り話をするに決まっている。
まともに話ができない相手とは、
会わないのが一番なのである。
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