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2020年1月19日 (日)

ヘイト条例の人権侵害

【大阪市ヘイト条例】
『松井市長「名前を公表する前に、非公表の段階でヘイト行為を
した人に削除するなりやめてもらうなり指導もしている。
指導もしても言う事聞いてくれない人に限る中で公表している」

●名前を公表された保守速報管理人さんの反論
『管理人です。大阪市はこんな丁寧な対応はしてないです。
問題とされた記事を削除しても一方的に公表しますからね。』
(保守速報 2020年01月19日12:56)
https://hosyusokuhou.jp/archives/48869769.html

上記の松井大阪市長の発言は、
1月16日の定例会見の中で
記者の質問に答えたものだ。

僕はたぶん松井市長は、
事実関係をよく分かっていない
のではないかと思う。

でなければ、ここまで堂々と
嘘はつけないだろう。

そもそもヘイト指定は、大阪市ではなく、
有識者に依頼しているというから、
その有識者が独断でヘイトであるかないか、
名前を公表するかしないかを
決めているのだろう。

何とも乱暴な制度で、
これが表現の自由や人権の侵害に
つながらないわけがない。

保守速報の管理人さんは、
他者が書き込んだコメントによって、
それを削除したにもかかわらず
氏名を公表されてしまったのだ。

この深刻な人権侵害の責任は
誰がどのように取るのだろう?

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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