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2020年1月12日 (日)

哀れな権力亡者の戯言

『合流を巡り、国民民主党の小沢一郎衆議院議員は
「合流は有権者の総意だ」として玉木代表に対して引き続き
合意に向けた努力をするよう求めました。
国民民主党・小沢一郎議員:「成就できないということは
国民に対する裏切り行為であって、なんとしても我々は恩讐
(おんしゅう)を乗り越えてですね、一つのグループとして政権を
いつでも取れる、そういう体制を早く作り上げたい」(後略)』
(テレ朝NEWS 2020年1月11日 7時12分)
https://news.livedoor.com/article/detail/17648626/

立憲民主党と国民民主党の合流が
「有権者の総意」だなどと、
何を根拠に小沢一郎は主張するのだろう。

この男は権力への執着だけは旺盛だが
頭の中は空っぽだから、
こういう根拠なき出鱈目を平気で言う。

有権者からの支持を失ったから
民進党は小池百合子の希望の党に合流して
生き残ろうとしたが、
小池から拒否された極左の民進党員が
苦し紛れに作ったのが立憲民主党だ。

そして希望の党も勢いを失い、
党勢挽回のために民進党の残党と一緒になり、
国民民主党ができた。

自分たちの都合で離合集散を繰り返してきたのが
旧民主党の面々なのだ。

今も自分たちに少しでも有利な条件を得ようと、
醜い闘争を繰り返しているに過ぎない。

国民民主党の支持率は1%を切っており、
次の選挙では存続すら危ぶまれる状況だから
立憲民主党と合流したいのだろう。

「有権者の総意」とは、
とんだお笑い種だ。

 

「お前の話はもっともだ」と思われた方は、
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