不思議な布マスクの不良品
『厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染症対策として、
妊婦向けに配布している布製マスクについて、
汚れの付着や包装の袋に虫が混入しているなど、
約1900枚の不良品が見つかったと発表した。
マスクの届いた自治体から指摘があった。
厚労省は自治体に確認徹底を呼び掛けた。
厚労省は、マスク約50万枚を全国の自治体に発送、
14日から各自治体の窓口で配布を始めていた。
マスクは国内メーカー4社から納入されたが、原因は分かっていない。
厚労省は既に介護施設や小中学校向けにマスク約1930万枚を配布、
不良品はほとんどなかったという。』
(日本経済新聞 2020/4/18 23:47)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58241200Y0A410C2000000/
奇妙なことが起こるものだ。
こうした衛生用品に汚れとか虫の混入など
通常では考えられないし、不良品が1900枚とは
いったいどのような品質管理をしているのか。
布マスクの製造工程はよくわからないが、
機械によるか、人の目によるかは別にして、
いずれにしても検品は念入りにするはずだ。
どの地域にどのメーカーのマスクを送ったかは、
記録が残っているはずだから、
その原因とメーカー名は明らかにすべきだ。
それにしても、他のメディアの記事を読むと、
黄ばみとか、髪の毛の混入とか、
日経の記事と微妙に違っているのは
なぜなのだろう?
(厚労省のプレスリリースには汚れの付着としか書かれていない)
https://www.moeruasia.net/archives/49661759.html
不思議なことに、政府が送付したマスクは
汚れ・虫の混入・黄ばみ・髪の毛の混入と
あまりに多様な不良品の要素にまみれているのだ。
こうしたことは、よほど不衛生な工場で作られたか、
誰かが意図的に汚し、異物を混入させたということ
以外に考えられない。
布マスクの配布は、日本をマスク不足により
新型コロナを蔓延させるとともに、
マスクを高値で売り付けようとしていた勢力にとっては
大打撃であっただろうから、
そうした勢力の工作のようにも想像されるが、
とにかく一刻も早くその原因を
明らかにしてもらいたい。
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