ワクチン9月にも実用化?
『英オックスフォード大学の研究チームは、
新型コロナウイルスへの感染を抑えるワクチンを、
早ければ9月にも実用化すると明らかにした。
候補となるワクチンは4月中に臨床試験を
始める予定としている。
11日付の英タイムズが伝えた。
研究チームを率いるサラ・ギルバート教授は
「8割の確率で新型コロナに効く」と語った。
世界保健機関(WHO)は2月時点で、
ワクチン準備までに最大18カ月程度かかるとの
見通しを示していた。(後略)』
(日本経済新聞 2020/4/13 17:04)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57982130T10C20A4910M00/
「早ければ」というのが気にかかるが、
武漢ウイルスのワクチンがあと5か月くらいで
実用化するというのはビッグニュースだ。
武漢ウイルスは、どれほど人的接触を減らしても、
結局のところワクチンでみんなが免疫をつけなければ
終息させることはできない。
緊急事態宣言を出して接触を8割減らしても、
一時的に感染者の増加は抑えられるだろうが、
通常の生活に戻せばまた増加する。
いまは感染爆発を抑えて、
医療崩壊を招かないようにしており、
武漢ウイルスを終息させようと
しているわけではない。
しかしながら、このワクチンのニュースは
なぜか日経新聞でしか報じられていない。
この記事でも「8割の確率で」
と書かれているように、
まだ確実に実用化するという話では
ないようだ。
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