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2020年5月25日 (月)

中共の願望を共同が記事に

『新型コロナウイルスで経済停滞を強いられてきた各国は、
日本の緊急事態宣言全面解除を歓迎する気配だ。
早期の経済再開を図るトランプ米大統領にとって好材料とみられるほか、
中国や韓国ではビジネス客の往来活発化への期待が高まっている。
一方、新型コロナ対応で批判される安倍晋三首相の政権運営を
危ぶむ見方も出ている。  
経済失速で11月の大統領選再選への危機感を強めるトランプ氏は、
感染第2波に警戒する声が根強い中、経済再開に躍起。
経済大国で同盟国の日本の再始動は前向きな要素と言える。  
中国は日本からのビジネス客の入国制限緩和を打診しており、
日中間の往来も徐々に増えそうだ。』
(KYODO 5/25(月) 18:32配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a8b8a89d399694ed0d811bb370a4a0cf9c6d34

共同通信は中共通信に名前を変えた方が
良いのではないか。

この短い記事は、すべて中国共産党の願望で
埋め尽くされている。

「日本が緊急事態宣言を解除したので、
日中間の往来が増えそうだ」という願望をメインに、
「安倍晋三首相の政権運営を危ぶむ見方」とか、
「経済失速で11月の大統領選再選への
危機感を強めるトランプ氏」など、
中共の望む内容ばかりだ。

願望をただつなぎ合わせているため、
文章にまとまりがなく、
記事を書くことを商売にしているのを
疑いたくなるほどの悪文。

米国が本気になって進める中共つぶしに、
ファイブアイズを中心とした西欧諸国が
雪崩を打って米国側に付こうとする中、
中共は韓国やドイツとともに、
日本を何とかして自らの陣営に
引き込もうとしているのだろう。

そのためには安倍総理が絶対的に邪魔なわけだ。

彼らには民主党政権時代の成功体験が
頭の中に沁みついている。

反日野党がこぞって
マージャン黒川の定年延長や訓告処分を
何の関係もない安倍総理の責任にしているのも
そのためだろう。

上記の記事の乱れも、中共からの厳しい命令の
結果だと思われる。

 

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