アビガンにケチをつける人々
『新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを巡り、
国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、
明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。
複数の関係者が共同通信に明らかにした。
感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、
安倍晋三首相は「5月中の承認を目指す」とするが、現時点で
薬として十分な科学的根拠が得られていない状況だ。(後略)』
(KYODO 5/19(火) 23:56配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000217-kyodonews-soci
そもそもアビガンの新型コロナに対する有効性は、
最初にチャイナで認められ、
その後、その論文が取り下げられるという
不可解な経過をたどっている。
韓国も当初アビガンの提供を強く求めながら、
その後一転してアビガンを導入しない方針に転じ、
強く拒否反応を示すようになった。
この共同通信の記事も、そうした勢力の主張と
呼応したもののように思われる。
新型コロナに有効な治療薬を
日本に開発されては困る人々がいる
ということだろう。
ワクチンが開発されなくても、
インフルエンザにおけるタミフルのように、
数日で治癒できる薬があれば、
武漢肺炎は恐ろしいものではなくなる。
アビガンはインフルエンザ治療薬としての
承認は得ている薬である。
その薬が新型コロナにも有効であれば、
承認しない理由はない。
あらゆる薬に副作用はあるが、
アビガンの危険な副作用は
催奇形性だけである。
それ以外にさらに重篤な副作用があれば、
そもそもインフルエンザ治療薬として
承認されなかったはずだ。
妊婦や妊娠する、させる可能性のある人への投与を
控えればいいだけの話ではないのだろうか。
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