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2020年7月21日 (火)

上念司氏の間違い

上念司氏が「ニューソク通信社」を辞めるということで、
YouTubeに動画をアップしている。
https://www.youtube.com/watch?v=99UH7QxsC2w

まあ、突っ込みどころ満載の発言内容なのだが、
面倒なので1点だけ指摘しておく。

上念氏は、川崎市で日本人に対する逆差別となる
「ヘイトスピーチ禁止条例」ができた原因が、
桜井誠氏を中心とする「在日特権を許さない市民の会」
の活動にあるかのように述べているが、
それはまさに「ヘイトスピーチ禁止条例」を成立させた
川崎市の言い分をそのまま認めるものだ。

「民族差別的言動に対して罰を与えよう」という考え方は、
「言論の自由」との兼ね合いもあり安易に認めることはできないが、
百歩譲って「それも仕方がない」という場合でも、
それがある民族に限定したものであってはいけない。

日本人が「〇〇人は日本から出ていけ」と言うと罪になり、
外国人が「日本人は日本から出ていけ」と言っても罪にならない、
というのは明らかに間違っている。

これは「法の下の平等」原則から考えてもおかしいわけで、
こんな憲法違反の条例がつくられたこと自体を
批判すべきなのだ。

「ヘイトスピーチ禁止条例」は、2016年6月3日に公布された
「ヘイトスピーチ解消法」を法的根拠にしており、
この法律の自民党の責任者であった西田昌司氏は、
「ヘイトスピーチ解消法」は理念法であり、
罰則規定がないことを言い訳にしてきた。

つまり「罰則規定がないから実害を被る人はいない」
ということをこの差別的法律を成立させたことの
言い訳にしてきたのである。

しかしながら川崎市で刑事罰を伴う
「ヘイトスピーチ禁止条例」ができたときに、
その現実を突きつけられると、
「それはおかしい」とは言いながら
何ら行動を起こさず、逃げ続けているのである。

にもかかわらず上念氏は、
差別的法律に刑事罰まで科してしまった
川崎市を批判するのではなく、
川崎市の側に立つかのように
桜井誠氏の在特会に
すべての責任を負わせているのだ。

桜井氏(=在特会)に対する考え方の違いを理由に
「ニューソク通信社」への出演を辞めた上念氏だが、
韓国との「国交断絶」においては
百田尚樹氏、竹田恒泰氏、大高未貴氏などとは
明らかに考え方が違っており、
そういう意味で、筋を通すなら、上念氏は「虎ノ門ニュース」も
近いうちに辞めるべきだろう。

 

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