新型コロナに自粛不要論
『国内では23日、午後8時現在で924人の
新型コロナウイルス感染者が確認された。
1日当たりの感染者は前日の795人を大幅に上回り、
2日連続で過去最多を更新した。
このうち、東京都は366人と最多を大幅に更新。
愛知県(96人)、埼玉県(64人)などでも
最多の感染者が確認された。(後略)』
(JIJI.COM 7/23(木) 14:06配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/081122b7badaae5815981a0008eadf83c2178361
コロナの第二波は、第一波のピークを
大きく超え始めた。
第一波が収束するころ、
新型コロナの流行を抑えるのに、
緊急事態宣言はもちろん自粛すら必要なかった
という意見が叫ばれ始めた。
「後出しじゃんけんでいい加減なことを言うな」
と非難されるのかと思いきや、
最近ではそちらが主流派となってきており、
「人との接触8割削減」と言っていた
旧専門家会議の対策が攻撃されている。
生来の怠け癖で、
それら意見の詳細を調べてはいないのだが、
「日本国民はすでに集団免疫を獲得している」とか、
「直近1週間の感染者数を総感染者数で割るK値」
という値で説明している専門家もいる。
もし、自粛することなく第二波が収束するなら
これほど有り難いことはないわけだが、
京大の宮沢先生によると、
予断を許さないとは言いながら
8月の初旬あたりから下降に転じるのではないか
と予想しておられる。
https://www.youtube.com/watch?v=TEKcOJi44QA&t=414s https://www.youtube.com/watch?v=P_60Emw32uI
酒場で大声を出してバカ騒ぎをすることなどは
戒めておられるのだが、普通に生活をしている限り、
特別な対策をしなくても収束していく
ということのようだ。
国民の大多数が感染していない状態で、
特別な対策をすることなく
感染症が自然にピークアウトしていくということが
僕にはイマイチ想像できないのだが、
僕は専門家ではないので、
反論する材料を持ち合わせていない。
新型コロナの発生以来、
我々は多くの専門家に騙されてきたわけだが、
特別な自粛をすることなく第二波がどうなっていくかを見れば、
誰の言っていることが正しいかがわかるだろう。
6月以降は死者数も極めて少なくなっているので、
マスク・手洗い・大声を出さない程度のことで
乗り切っていくことが経済的な側面から見ても
いいのではないかと思う。
« 中韓12カ国との往来再開協議へ | トップページ | 世論調査という名の政治活動 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 新型コロナの5類移行は5月8日(2023.01.26)
- 北村晴男弁護士の正論(2023.01.25)
- 5類へ下げる48.7%、今のまま46.5%(2023.01.24)
- 電気代、まだ上がるの?(2023.01.23)
- GDP 世界4位へ転落の恐れ(2023.01.22)
コメント