盛り上がらぬ都知事選
『任期満了に伴う東京都知事選は7月5日の投開票に向け、終盤戦に入った。
29日までの情勢取材では、現職の小池百合子氏(67)がリードし、
元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、
元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らが追う展開となっている。(後略)』
(JIJI.COM 2020年06月29日20時26分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062900622&g=pol
コロナ禍の影響もあるのだろうが、
ここまで盛り上がらない都知事選も珍しい。
過去の都知事のやってきたことに、
意味のない文句をつけ、
潤沢だった都の財政を干上がらせた現職知事。
愛とカネのバラマキを叫ぶ役者崩れと、
元日弁連会長の極左候補。
誰も知らない元熊本県副知事。
「NHKをぶっ壊す」と叫んでいたら、
自分自身がぶっ壊れてしまった元NHK職員。
彼らに何を期待すればいいのか、
都民の絶望はあまりに深い。
こんな奴らに比べたら
日本第一党の「桜井誠」が圧倒的に上
というのが僕の結論だ。
ところが、なぜかメディアからは
完全に無視されている。
2016年の都知事選では114,171票を
獲得して5位に入り、
27,241票の8位・立花孝志候補には
大差をつけているのに。
前回、緑の風が吹いて290万票を獲得した
現職知事に迫るのは難しいかもしれないが、
何とか2位、最低でも宇都宮・山本・小野の
一角は崩してもらいたい。
自由民主党が敵前逃亡してしまい、
残された唯一の保守系候補なのだから、
桜井誠氏にはぜひ頑張ってもらいたい
と思うのである。
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