チャイナが日本に注文?
『(前略)中国外務省は「アメリカ政府は国家安全の概念を
過大解釈している」と非難しました。
そのうえで、中国企業が不公平に扱われていると強調して
「正義感のある国は立ち上がってほしい」と述べました。
アメリカ政府は「国防権限法」に基づき、来月13日から
中国企業5社の製品を使っている企業との取引を禁止します。
日本企業もアメリカ政府と取引をするためには、この5社の
製品の排除が求められます。
日本にとっては、いわば「アメリカか、中国か」の選択が
迫られることになりますが、さっそく中国政府は日本政府に
対して「是非をはっきりさせてほしい」と求めました。』
(テレ朝news 2020年7月17日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000188740.html
チャイナには、日本が米国につくか、チャイナにつくか、
よく分かっていないようだ。
まあ、親中派議員の言動や、財界の態度を見れば、
チャイナが判断を迷うのも仕方がないかもしれない。
日本政府の態度は明確だと思うが、
そろそろ親中派議員を党の要職から外すなど、
その態度を鮮明にするタイミングではないか。
チャイナに進出している日本企業も、
チャイナから離れる最後の機会だ。
態度を決めずにのらりくらりやっていければいいが、
もうそういうわけにもいかない。
これ以後は何が起こるか分からないし、
日本政府、日本企業、日本国民には
相応の覚悟が求められる。
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