都23区で時短営業要請延長
『東京都の小池百合子知事は27日午後、臨時の記者会見を開き、
都が新型コロナウイルス対策として酒類を提供する飲食店やカラオケ店に
要請している午後10時までの時短営業に関し、
23区内は今月31日の期限を9月15日に延長すると表明した。
応じた事業者には、協力金として15万円を支払う。
専門家による都内の感染状況の分析を基に対応を検討し、
感染者が多い23区内では警戒の継続が必要と判断した。(後略)』
(SANKEI NEWS 2020.8.27 19:55)
https://www.sankei.com/life/news/200827/lif2008270043-n1.html
そもそも時短営業でコロナの感染拡大が抑制される
と考えている人などほとんどいないのではないか?
緊急事態宣言を出して、
「人の接触を最低6割、極力8割削減」
と言っていた時も、
6割ではほとんど感染抑制にはならないと
専門家は主張していたくらいだから、
多少の時短営業を要請したくらいでは、
ほとんど効果はないだろう。
近所の日本料理屋のおかみさんが、
「1日3組(1組2名まで)顔なじみの予約のみ」
という利用条件を、時短要請解除に合わせて
少し緩和しようかなとおっしゃっていたのだが、
その目論見も変更せざるを得ない。
東京も、大阪も、愛知も、沖縄も、
北海道も、静岡も、愛媛も、熊本も、
地方自治体の首長というのは○○ばかりですね。
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